ステロイドで人生破滅しかけたビルダー
こんにちは!フェ○ミ研究所の小谷です🐛💦
今回はアナボリックステロイド(禁止薬物)を使用し、人生が破滅しかけたボディビルダーを紹介します!
学生ボディビルチャンピオンでもあり、高校生の頃から輝かしい記録を出した、彼に何があったのか
高校生ボディビル準優勝
ジュニア 8位
関西学生、全日本学生、ジュニアの三冠
京大医学部卒(当時24歳)
京都大学総長賞受賞
・第一部
「始まり」
全ての始まりはこれでした。
ストーリーにあげた食事の画像
これの奥の方に禁止薬物である、クレンブテロールとピルカッターと思わしきものが映り込む。
meal の e の下にある箱、よくみたらアルファーマ(ステロイド)の箱に似てる。
そして、これが大炎上し、彼はTwitterでこんな言い訳をしたわけです。
「あれは彼女が使用していたものです。」
そして、JBBFの2018年8/19開催「男子大阪ボディビル選手権」に出場するも、薬物疑惑からか、見事に予選落ちを喰らう。
ここで、第一部は終了する。
・第二部
「墓穴」
事態が落ち着いた頃、彼はNPCJ(ステロイドOK)に移籍
その後、プロを目標にする。
本人曰く、プロはボディビルを始めた時から決めていたそうだ。
しかし、その年に彼女は、アナボリックステロイドである「テストステロン」の使用や彼の副作用について暴露
河勝さんにとっては、かなり痛いカウンターとなりました。
ここで、彼のアカウントは一時消えることになる。
しかし、その間にゲイモデルに使われたり(乳首のやつ)とネタがつきない男であった。
・第三部
「復帰」
彼はこの年、テレビ出演を果たす。
ゴールデンの番組に出たり、人気YouTuberとコラボしたりと人生薔薇色だった。
しかし、ドーピングの過去を知っているものはこれをよく思わない。
ネットではたちまち炎上したのであった。
そして、タレント業を狙ってか、医師免許剥奪を恐れてか、彼はまたTwitterで「自分はナチュラルや!!」と主張を始めたのだ。
・第四部
「破滅」
あるタレコミから、一連の事件は終わりを迎える。
河勝さんの言動を放っておけなかった身内が晒し系ツイッタラーの二頭さんに内部告発したのだ。
顔や薬剤、注射をしている動画まで映り込み、これには河勝さんも降参するしかなかった。
・第五部
「終焉」
クレンブテロールの使用、ステロイドの使用を認め、JBBFに謝罪のメールを送った河勝さん。
これで終わったかと思えば、なんと二頭さんを叩き始めた!
竹子への謝罪はどうした!!
そして、最後にとんでもない言い訳を放つ。
この記事を最後まで読んだ方なら、「何が嘘つき」なのか、わかるだろう。
一連の事件はドーピングが悪いのもあるが、メディアリテラシーの欠損が1番の要因だったかもしれない。
びよよよーん
追記
反響が大きかったので、補足させてもらう。
「公表したからえらい!」
1回目の時点で否定し、女性に罪を着せた。
そして、今回の動画はさすがに言い逃れができないものであった。
さらなるタレコミを恐れたのかもしれない。
おそらく、今回の証拠が出なければ、彼は一生ナチュラルを自称していただろう。
女性に罪を着せたまま。
「日本のプロも公表したら叩かれる。」
少なくとも、私は叩かない。
なぜなら、彼らはFWJに所属しているためだ。
「カナダで大麻を吸って何が悪い」と変わらない。
今回の件は、JBBFに禁止薬物を使用し出場し、証拠があるにもかかわらず、どうにかして罪を逃れようとした行為が許されないのだ。
「反省しているから許してあげて」
反省している人間がJBBFに戻ろうとするだろうか。
彼や団体が許しても、一緒に並ぶ選手はどう思うだろうか。
彼に負けた選手は今どう思ってるだろうか。
「あの時、実は使っていて、検査さえあれば勝てたんじゃないか。」
そんなことを考えながら、一緒にポージングをした写真を見返すのだ。
彼は、JBBF=ナチュラルという印象を利用しようとしているようにしか見えない。
それに、二頭氏を叩き、被害者の女性をディスったり、メールでは「ステの効果はなかった」や「他の選手も使っていると聞いて」など、反省ではなく、言い訳をするためにメールをしているようにしか思えなかった。
彼には、医師として、元ステロイドユーザーとして、アナボリックステロイドの危険性を全国に発信する人間になってほしい。
間違っても、今までのような使い方はせず、真実だけを伝えていってほしい。